どうも、うどんです。
金利の見通しについてお話します。
いい金利上昇とは購買力があがり、資金需要が高まったときに金利があがることをさします。一般的に景気が良くなったときにあがる金利上昇をいいます。
悪い金利上昇とは政府債務が膨らみ国のデフォルトリスクが高まったときに信用リスクが意識されて起こる金利上昇です。
結論からいうと円金利が上昇することはしばらくないです。日本がアメリカより先んじて金利をあげることがないとすれば、FRBが2023年末まで上げないことを考慮して、少なくとも2024年までは円金利はあがりません。
コロナの影響で実体経済が回復するのは数年先だし、日本は対外純資産が膨大にありどちらの金利上昇も見通せません。
不動産の話
個人的には変動金利で低く借り入れをおこない、5年程度は金利が上がらないと確信できるので繰上返済をおこなってリスクコントロールするのがいいと思います。5年後以降も金利は上がらないと思いますが。
ITの普及が効率性を格段に高め、価格差を埋めることに繋がり低インフレを定着させるとおもっています。世界的に低インフレ、低金利が定着するでしょう。
