うどん好きの金融マンがFIREを目指すᕦʕ •ᴥ•ʔᕤ

金融マンであるうどんがFIRE(経済的自立)に向けて、不動産、株式、節税、ライフスタイルと幅広い情報を発信!

売主と仲介

どうも、うどんです。

 

不動産サイトで物件の情報をみていて、いざこの物件いいなと思って問い合わせると業者から「この物件は仲介なので頭金2割必要です」、と言われて諦めることがありました。

 

仲介ってなに!?

 

業者が扱う物件は基本的に売主物件と仲介物件の2種類あります。

売主物件とは

業者が仕入れてきて業者が顧客向けに販売する物件です。

 

仲介物件とは

物件を売りたいオーナーがいて、それを業者が間に立って買い手を探してくる物件です。

 

買い手からすればさほど変わらないように思いますがめちゃくちゃ大きな差があります。

ます。

具体的には以下の点で変わってきます。

  • 物件価格
  • 金融機関
  • 頭金、諸費用

 

【物件価格】

売主物件は高い傾向にあり、仲介物件は安い傾向にあります。売主物件は業者が仕入れてきて利益を乗せて販売するため高くなります。そのかわり諸費用を差し引いてもらえたりとメリットもあります。仲介では業者は売り手と買い手から仲介手数料(物件価格の3%+6万円)をとります。買い手は物件価格+仲介手数料+諸費用がかかります。

【金融機関】

業者は金融機関と提携しており、売主物件についてはその金融機関のローンが使え、フルローンが組めることもあります。仲介物件については提携ローンは使えないので頭金を入れる必要があります。

【頭金、諸費用】

売主物件は頭金10万円と諸費用(と税金)だけで投資できることが多いです。諸費用を業者が負担してくれることもままあるので、ミニマム10万円で投資することができます。(うどんは20万円で2物件、5200万円くらい投資しました。)

仲介は物件価格+仲介手数料(物件価格の3%+6万円)+諸費用(登記費用、火災保険料等)がかかります。

 

~結論~

サラリーマンとして最小の元手で投資をするならまず売主の物件です!

まとまったキャッシュがあるなら仲介で買った方が利回りは良くなる傾向にあるのでそっちを狙ってもいいと思います。