どうも、うどんです。
今回は4,000社近くある上場企業からどうやって有望な銘柄を探すかを密かに教えようと思います。
みなさんはスクリーニング機能は使ったことがありますか?証券会社の口座を持ってればスクリーニング機能はだいたいあるんじゃないでしょうか。
しぼりこみ検索みたいなやつです。
個人的にうどんか使用してる検索条件は以下のような感じです。キャピタル狙いの成長力重視の選び方です。
- 売上高(前期比)
10%以上
- 売上高(前期比・予想)
10%以上
300億以下
10%以上
- PER(予想)
30倍以下
上から説明していくと、売上については直近10%以上伸びてて、今期予想でも10%以上伸びそうな会社ということです。利益は人件費とか広告とかビジネスモデルで左右されるけど、売上はしっかり成長している会社を選びたいということですね。
時価総額はテンバガーとまではいかないけど、キャピタルゲインを狙うなら大きすぎると難しいということです。300億円以下の中小型株がいいです。
利益率は事業の参入障壁だったり、独自性だったりを意味しています。汎用的な製品やサービスは価格で値下げ競争にさらされるが、独自性のあるものであれば多少利益が乗っかっていても購入されるということです。
最後、PERですがあまりにも割高な銘柄を買いたくないということを意味しています。HENNGEとか多少下落したにも関わらずまだPER500倍こえてますからね。さすがに買いたくありません。何年分の成長を織り込んでいるのか…。
ということでこんな感じでスクリーニングした銘柄のなかからビジネスモデルとか業績とかをみながら選定していくのがよろしいかと思います。
今回は成長性という観点でスクリーニングしてみましたが、配当利回り重視だったり、バリュー株だったり、いろいろな観点でスクリーニングできるのでいろいろ試してみるといいと思います。
それでは。